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【24.03.08】看護師を大事にしてください

独立行政法人化によって離職が進む恐れがあります

市立病院職員の離職が多く、今年度の退職希望者は20人(定年退職はなし)。
人手不足が深刻になっています。「救急車を呼んでも名張市立に行けなかった」と市民からの声があります。名張市立病院で救急車の受け入れを止めなければならない事態がおきています。職員の声を聞き、対話し職場改善することを求めました。
市立病院事務局長)院長、副院長が現場で直接看護師から声を聞き、電子カルテの改修や
タスクシフトなど、働きやすい環境に向けて出来るところから改善を進めている。
職員の意見箱設置やつぶやきカフェを開催する。

 
「独法化になっても市立病院がよくなるとは思わない。やめるかもしれない」
経営改善のためと経営形態を非公務員型の独立行政法人にする検討が進められています。医師の働き方改革への対応も言われていますが、患者を受け入れる上で大事であり不可欠な看護師をはじめ医療技師のみなさんの人権を守り、働く環境をただちに改善することを後回しにしてはなりません。

名張市立病院が地域住民の医療を守る砦で在り続けるために、まずは職場環境の改善、安心して働ける環境にすることを求めます。


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