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【23.09.21】医療崩壊の危機、市立病院内の働く環境改善を!!

コロナウイルス感染症の5類移行と第9波、インフルエンザと同時流行、 医療従事者は限界

名張市立病院経営強化プランでは、独立行政法人への移行の検討を進めるとなっていますが、このまま独立行政法人化を進めれば、看護師不足により患者の受入れが出来なくなるる可能性は否定できません。
病院職員アンケート(市立病院を守りよくする会)では
「独立行政法人化しても市立病院がよくなるとは思えない」
「独立行政法人化になったらやめるかもしれない」
「ハラスメントがある」の声があがっています。


日本医療労働組合連合会「2022年看護師の労働実態調査」(35,933人分)でも
問「あなたは仕事をやめたいと思うことがありますか」
答 いつも思う 24%
  ときどき思う 55.2%
     計   79.2%      やめたいと思う

問「やめたいと思う理由は」
答 人手不足で仕事がきつい  58.1%
  賃金がやすい       42.6%
  思うように休みがとれない 32.6%

問 健康状態はどうですか
答 健康に不安を感じる    55.8%
  大変不安         8.8%
  病気がちで健康とは言えない2.7%
           計   66.8%  健康に不安を感じている

三原>名張市立病院の看護師も例外ではない。同じような思いを抱えているのではないか。

市立病院副院長>救急を受け入れ、コロナ患者の受入れもあり看護師の負担が重くなっている。

三原>市立病院を受診した市民から、「医師も看護師も疲れ切っている様子。病院内が上手くまわっていないのではないか」との声がある。昨年も21人の退職者があった。看護師が居なくなったら、救急も外来も受け入れができない。看護師をはじめ医療従事者の声をしっかりと受けとめ、ただちに働く環境の改善が必要です。
経営形態の見直し(独立行政法人化)の検討がされているが、一番肝心な体制の改革がされず、経営形態を変えても経営改善は果たせません。

名張市立病院の経営改善のために、まずは職員の声を聞き、安心して働ける環境に改善すること、ハラスメントは許されません。


市民の願いは

「救急は伊賀市ではなく、近くの市立病院で受けて欲しい」
「いざと言う時にちゃんと診て欲しい」
「検査などして大丈夫だったら、近くの開業医に紹介して欲しい」
「日常的に市民の健康相談に乗って欲しい」
これらを実現し経営改善をはたしているのが、坂出市立病院、市立芦屋病院です。
独立行政法人化に走るのではなく、職員と市民・患者の声を基に病院の改革を進めていくことが大事ではないでしょうか。

独立行政法人化で「経営の自主性・迅速性」「職員の意識改革」「医師の確保」の課題解決ができるとの答申ですが、その根拠は示されていません。
200床の同規模の病院で独立行政法人化により経営改善を果たした病院事例もありません。同規模の市立病院、直営で経営改善を果たした病院はあります。

市立病院経営強化プランのパブリックコメントは9月30日までです。
市民の財産である名張市立病院を市民不在で変えていくことがないように求めていきましょう。

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