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【23.09.21】大好評の住宅リフォーム助成

引き続きの実施を提案しました

2022年地方創生臨時交付金を活用し、住宅リフォーム等支援事業が行われました。
市外からの移住促進を目的に総額1千50万円の補助で古民家へ入居など、13世帯26人(うち子どもの居る世帯は4世帯11人)の移住がありました。
また、県外から三重県への移住は577人で、名張市には70人が来ていると決算特別委員会で統括官から答えがありました。

併せて、名張市市民対象の住宅リフォーム等支援事業は、120件、1千944万9千円の補助額で、経済効果は1億553万円あったと産業部長が答えました。この応募には369件の申し込みがあり、予算上3分の1しか助成が出来ていません。市民から「住宅リフォーム補助はもうないの?」と問い合わせがあります。

市民が日々暮らす住環境の改善は、安心の暮らしにつながります。
建設業者だけでなく、関連事業者への仕事おこしとなり経済効果は5倍に及んでいます。地域住民と地元事業者がつながることで後継者の育成にもなります。

2023年8月の中部9県の企業倒産件数は前年同月比較で42.5%増104件と調査結果が出ています。中でも建設業が15件と最多です。住民に喜ばれ、事業者の仕事につながり、経済効果のある住宅リフォーム助成を引き続き実施することを提案しています。



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