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【23.09.20】介護保険料の値上げはしないように!9月議会で求ました。
必要なサービスが受けられ、人としての尊厳を持った生活ができるように
2024年は3年に1度の介護保険料の見直しが行われます。これ以上の負担は限界です。
厚生労働省が負担増を検討しています。
@介護保険サービス利用時の自己負担は原則1割ですが、
所得に応じて2割または3割負担となっています。この対象者を増やそうとしています。
A65歳以上負担の介護保険料を、一定以上の所得がある人に負担増を、
低所得者は負担減を検討中。
介護保険料の基準額全国平均は6,014円、
名張市の介護保険料は6,500円と高い。
名張市介護保険特別会計は毎年黒字決算で、介護給付費準備基金(貯金)は、8億51,35万1千円も貯まっています。取り過ぎです!
年金は減り、物価は上がり「生活が成り立たない」と高齢者の声があがっています。
自己負担が増えると必要なサービスが受けられず、家で過ごすしかありません。
三原>国の制度を根本から変えることが必要ですが、名張市で出来ることは誰もが必要なサービスを受けられ、人としての尊厳を持った生活ができるように、介護保険料の値上をせず、負担を軽減することです。
福祉部長の答え>介護保険料の見直しは基金を活用し、保険料の値上げをしないように検討する。
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