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【23.06.06】名張市立病院市民説明会・意見交換会が開催されました。

市民の健康と命を守る市立病院であって欲しいの声が多数

3か所 80人の参加
「パワーハラスメント、セクシャルハラスメントをした者が説明をしたが、そんな人の話は信用できない」
「コロナワクチンの接種の時に心配だったが、市立病院の職員が丁寧に説明してくれ安心した。そんなふうに病気の時だけでなく日頃から市民の病院であって欲しい」
「市立病院は、救急受け入れの病院がない時に市民の切実な要求でできた病院だ。今の市内唯一の救急受け入れ病院で、市民にとって大事な財産だ」
「経営の効率化ばかりが重視され、公立病院としてあるべき役割などが後回しになっている」
など、参加者から名張市立病院が市民の命と健康を守るようにと意見が出されました。
また、在り方検討委員会の独立行政法人化の答申は、独立行政法人のメリットばかりの内容でデメリットについての検証がされていないことの指摘もあり、近隣の大津市民病院(独立行政法人)が医師の大量退職により、患者受入れができなくなった事例も出されました。
市長は「市民の意見を聞き、独立行政法人化など経営形態の在り方について検討する」と答えています。名張市立病院を市民の病院として守り良くしていくために、6月議会で市長の考えを改めて問い、今後のスケジュールを確認します。

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