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【22.03.16】学校自校式でつくられる、温かい給食

子どもたちの健やかな成長と安心して学べる環境を求めます

出来立てほかほかの給食が提供できるほか、各校に栄養士がいることで、栄養指導を通じて、子どもたちに直接「食の大切さ」を伝える機会が持てます。季節の行事に合わせた行事食や、教科に関連した給食、バイキング給食など、様々な工夫をして各校が食に関する指導を行えます。「自校式給食」は成長期の子どもたちの「からだと心の栄養」を提供する美味しい給食です。
名張市の小学校で実施されています。大切な財産です。地産地消で出汁からとって、子どもたちの様子を見ながら、美味しく仕上げる。心の通う学校給食です。

子どもたちに学校に行くのに、お弁当の心配をさせないように。
食は生きることの基本です。いただきます、ご馳走様、ありがとうが自然に身に就く中学校給食の早期実施を求めます。

地域内経済循環

学校給食は財政難でできない。と言われてきました。
2000人規模の調理場建設に約12億円、国からの補助は約3.6億円。これは施設整備に係る投資です。公共事業で、市負担分は約9億円の起債になります。30年償還となると、年償還にすればそれほど大きな公債費にはなりません。
R4年度、黒字の見込みで10億円基金に積めるほどです。
R5年にはクリーンセンター建設費約50億円の借金の返済も終わります。
とすれば、もう具体的設計と施設整備にはいっていていい時期です。


大きなセンターでしたら、市内事業者は受注できません。
だからこそ自校式で、市内事業者が受けられる規模にする。中学校給食調理場建設1校あたり2.5億円が5校を市内事業者で建設し仕事と雇用をうみだす。
そして食材費は約1億円、これもできるだけ市内の農産物を利用して、市内農家の収入に繫げ、調理員も安定雇用できます。
子どもを中心に名張のみんなが元気になる。そんな学校給食にしましょう。
避難所となる学校に調理場あること、災害時の備えになります。


1番は名張の子どもたちの健やかな成長と安心して学べる環境をつくること。そして、
かける財源、予算が2倍、3倍に生きるお金の使い方にしていきましょう。

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