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【21.06.29】PCR検査(社会的検査)を公費で!

要求実現!高齢者施設での社会的PCR検査が始まりました

まん延防止重点措置を受けて、県による高齢者施設を対象にしたPCR検査が始まりました。まん延措置期間は、週に1回、解除後は2週に1回。県全体では、5月20日現在で46%の施設が申請をして実施することになりました。

三原:名張市内の申請・実施状況はどのようになっていますか?   
福祉子ども部長:61事業所中37事業所(60%)が申請し、PCR検査を実施します。

三原:国は、滞在型施設だけでなく、訪問・通所系施設や就労指導事業等の従業員も対象としています。無症状者の発見や高齢者へ感染を広げないため、また介護従事者が安心して働けるように、市内事業者にも積極的にPCR検査を行えるように支援を求めたいがどのように考えておられますか?
福祉子ども部長:三重県のから希望する事業所に、抗原キッドが配布されます。

三原:併せて、医療機関、学童保育、学校、保育所、幼稚園のPCR検査の社会的検査を、クラスターを出さないために公費負担で行うことを求めます。

三原:市立病院で自費によるPCR検査が始まりましたが、必要な市民が受けられるのはいいのですが、15000円と非常に高額です。民間病院でのこれくらいの値段設定になっていますが、名張市民が受ける場合、もう少し値段をさげられないか?
市立病院副院長:保険診療の金額で15000円、独自に下げられない。実績は12件です。
        市立病院独自ではできない。市の政策として考えるものだ。

家庭内感染が増えています。無症状者が家庭内にウイルスを持ち込み感染することもあります。名張市は感染が拡大している大阪への通勤、通学者も多いことからも、いつでも、誰でも、PCR検査を受けられるように求めます。

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