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【21.06.26】小中学校のトイレの改修・洋式化を早く!


自宅では様式、学校は和式で行きたくないと辛抱するのは身体に悪い!
三原:学校施設が40年を過ぎ、特にトイレの改修が求められます。
大規模改修を行った学校では、改善されているが、改修に当たらなかった残された学校では、地域の方々のお手伝いや支援を受けながら、生徒・教員共に衛生環境を保つために、掃除を頑張っているが、配管やトイレそのものが劣化していて汚く、暗く、臭いもする状態である。
特にこれから夏になると悪臭がして来る。
市内の学校の洋式化はどこまで進んでいますか?
洋式化だけでなく、トイレ施設の改修も必要となっています。
改修の実施計画の策定を求めます。
全国データ、洋式化  43.3%   605,322
      多目的        60,348 
      和式   56.7%   791,697
名張市 2021年9月現在  便器数 小学校 613のうち洋式が330  53.8% 中学校 278のうち洋式128 51.4%

三原:H29年2月18日「学校施設整備の方向性」P6 2,空調整備後、ただちに中学校給食施設整備に着手します。3,トイレの洋式化、長寿命化計画、施設改修と併せて計画していく。と決められています。また、基本目標5、安全で安心な教育環境の整備では、P37 計画的に学校施設の維持管理を実施する。施設のユニバーサルデザインへの対応、全ての子どもが安全・安心して学校生活を送れるよう、時代に適応した施設整備をすすめます。とあり
ユニバーサルデザインとは、年齢、性別、文化、身体の状況など人々が持つ様々な個性や違いを乗り越えて全ての人が暮らしやすいまちづくり、ものづくり、環境づくりを進めること。と決められています。
R2,2月 名張市教育委員会 学校評価委員会報告書、P5, 5,行政評価委員会 空調、トイレ、老朽化対策、中学校給食は、小中一貫教育の推進や保護者の負担軽減と給食を通した食育推進を図るため、導入に向けた取組みを進めること。としています。
学校施設整備の実施計画を早期に策定し、整備を進めてください。

教育次長:学校の空調整備、GIGAスクール構想で整備計画の策定が遅れている。財政状況も勘案しながら、計画を立てていく。


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