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【19.01.17】消費税10% NO! いのちと暮らしを守る政治を!

10月から消費税率を10%に増税することを、安倍内閣はすすめています。消費税は社会保障のためと言いながら、政府の予算案では社会保障費は減らし、その一方でアメリカの戦闘機や装備品等を買うための防衛費が至上空前の5兆円を超えています。

安倍内閣が発足して以来、大企業の内部留保は100兆円増えましたが、働くみなさんの賃金は増えておらず、消費不況は続いています。食料品などの軽減税率は複雑で混乱は必至で、ポイント還元制度は1部の人しか恩恵がありません。景気対策に2兆円もかけるなら、消費税率を上げないのが1番の景気対策ではないでしょうか。

消費税は全く収入の無い、生まれたばかりのあかちゃんから寝たきりのお年寄りまで関わります。子育て世代から、年金生活のみなさんから「これ以上の税金の負担は無理、暮らしていけない」と声が届いています。税は応能負担を原則に、アベノミクスでさんざん儲けた富裕層や大企業の減税を元に戻し、応分の税を納めてもらいましょう。

今年は4月に県知事・県会議員選挙、7月には参議院選挙はあります。いのちと暮らしを守る政治の実現のために共に力を合わせて頑張ります。

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