<< 活動日誌の目次に戻る印刷用画面 >>

希望のもてる未来を、みなさんと共に・・・

今年も頑張ります

「中学生の昼食がコンビニのおにぎりや菓子パンひとつ」「お昼になったら教室から出て行く生徒がいる」このような現状の中、安全で美味しい中学校給食の実現にむけ、みなさんと力を合わせ求め、教育委員会から2020年に調理場の建設に取りかかると方針が出されました。

「財政難」を理由に先送りされていた中学校給食、いざ実施となったらセンター方式で、設計・調理・維持管理まで全て民間に委ね、地産地消で手作りの心のこもった小学校の自校方式を廃止し、センターに集約することまで検討していることが分かりました。学校給食は義務教育の一環です。子どもたちの教育を民間の営利の対象にすることは許せません。

調理場建設は市内事業者、食材調達は地産地消で、子どもたちにとって安心・安全で美味しく、そして、地域の元気につながる経済の好循環を提案しています。

これまでも、保育所の全園民営化を止め、学校統廃合も「子どもたちの安心の通学路と教育環境を守れ」と住民の声で見直しに追い込みました。人と人とのつながりを大切にし「いのち・暮らしを守る市政」を原点に、みなさんと希望ある名張市を目指していきます。今年もどうぞよろしくお願いします。


<< 活動日誌の目次に戻る印刷用画面 >>

 ご意見、ご感想をお寄せください。

▲このページの先頭に戻る