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【15.05.27】議会報告会をしています
みなさんのご参加を、お待ちしております
日本共産党議員団は議会終了後、各地域で議会報告会を行っています。
各地域で住民にみなさんとひざを合わせて話すことで、思いや課題がお互いにわかります。
これからも議会ごとに行っていきます。日時は追ってお知らせします。
3月議会報告会の内容を紹介します。
3月議会報告会 記録 (寄せられた意見等)
<たっきん 参加者9人> 2015年 4月19日
たっきんの報告会では、安倍政権の危険な動きに対して意見が多く出されました。初めて参加してくれた方から「参加者の一人ひとりが意見を持って発言している。これはすばらしいことで、このようにみんなで話し合っていいまちづくりができると思う。私のつつじヶ丘の4人の議員の話しを聞いて一緒に考えて、いいまちづくりをしていこうと思う。」との意見を寄せてくれました。もう一人の初参加者からは「下水道公共移管について運動をしていく、名張市の問題点をみなさんに知ってもらいたい」などの発言がありました。国政の問題から、地域の問題と話し合うことができました。
*エネルギーの地産地消など、諸外国や他の自治体を参考に全国発信できる事業を名張市でして欲しい。
*安倍政権は、侵略戦争と言わない根本が問題だ。戦争する国へ様々な政策で進めている。
*政策提案など党派を超えて、超党派ですすめるべきだ。
<南富貴ヶ丘集会所 参加者 6人>
南富貴ヶ丘集会所では、介護保険についての質問が多く出されました。介護事業者は利用者に手厚い介護をしたいが、人員確保や介護報酬の削減などで運営が厳しくできない。小さい事業所ほど大変になる実態が報告されました。実態をふまえ「在宅ですごしたい」「介護度が高くても地域の事業者でみてもらいたい」など、利用者の希望がかなう介護保険にすべき。また、介護保険は高齢者だけの問題ではなく、若い世代にもわかりやすく知らせる手立てが必要などの意見が出されました。
*富貴の森公園にできるコミニュティセンターの、今後の管理運営はどうなるのか?
*三交バスの台数が減った。地域交通について考えて欲しい。
*中学校給食の進捗状況はどうなっているか。自校方式を進めて欲しい。
*待機児童解消に対してどのような手立てをするのか?
<桔梗公民館 参加者9人> 5月9日
教育員会制度の改正やマイナンバーなど、戦争への道を進もうとしている動きに対して「戦後、国民がおとなしくなった」との意見が参加者からあり「憲法を守り生かし、おかしいことにはみんなで声を上げていきましょう」と話しました。他会派の議員の参加があり党派を超えて「憲法を守る立場にある」と共同の表明がありました。
*救急車が10分以内に到着し、病院に搬送できる体制が必要だ。
*プレミアム商品券は、一時的なもので、結局ムダな買い物をしてしまう。
*固定資産税を上げるという考えが名張市にはある。それに賛同する議員もいる。
*市内民間給料は年収170万円〜233万円ほど、職員給料と議員の報酬が高い。
<美旗市民センター 参加者5人>
美旗市民センターでは、参加者に最近介護認定を受けた方がおり、介護保険がこれからどうなるのかが話題となりました。市は10月から要支援1・2の認定者の生活支援を総合事業におきかえようとしていますが、その詳細は明らかになっておらず、利用者、事業者ともに不安でいるのが実態です。「少子高齢化で、増々高齢化が進んでいく。重度者の方のために値上げせざるを得ない」と言う行政の考え方は「軽度者の支援を後退させ、重度者をつくりだすようなものだ」との意見が出されました。歳をとっても文化的に人間らしく暮らすために、必要な介護が誰でも受けられる介護保険制度にしていかなければなりません。
*中学校給食は、デリバリーでもいいという人もいるけれど、なんでもいいというものではない。自校方式との違いをみんなが理解できるように働きかけて欲しい。
*自宅まわりの空き地の雑草で迷惑をしている。
*自宅前の道路が狭く側溝に蓋がない。地域コミバスが通ると対向の際、溝にはまりそうになる。
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