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【14.09.01】みなさんと共に
対決・対案・共同 これからも頑張ります!
市議選挙では皆さんから力強いご支援をいただき、三度議会へと送っていただきました。私に託された思いにしっかりと応え、公約実現にむけて全力で頑張ります。どうぞ引き続いてのご支援をよろしくお願いします。
今度の選挙は「自公政権の暴走を止める」「憲法守り生かし、誰もが幸せに暮らせる地域、若者が将来に希望の持てる社会を」基盤に「集団的自衛権行使容認の閣議決定は撤回」を掲げてまいりました。
6月議会での請願については、小さな子どもを持つお母さん方の切実な声に背をむける議員の姿に、私は残念な気持ちと怒りがありました。8月3日に行われた「なばり平和のつどい」で聞いた戦争体験者の話しと「戦争は人も、全ても壊す。どんなことがあっても戦争はしてはいけない。平和になることを考えて欲しい。」の言葉に「2度と戦争はしない、子ども達は戦場に送らない」思いをより一層強く持ちました。
消費税の増税と社会保障の削減では「年金は下がる、保険料・医療費は天引き、生活用品はあがっていく」細々とした暮らしをなお一層不安にしている実態を目の当たりにしました。退職者は「やっとゆっくりできると思っていたのに、年金の引き下げ、こんなん詐欺や。」また「アベノミクスといっても給料は上がらずに物価ばかりが上がる。子育てや教育費にお金がかかる。」「一生けん命働いても生活は楽にならず、非正規雇用でお先真っ暗。」
どの世代も生活と将来に不安があります。こんな時こそ住民の暮らしを守る地方自治体の役割を発揮する時です。「高すぎる国民健康保険税を基金を使って引下げ」「子どもの医療費は義務教育の中学校卒業まで無料で窓口負担をなくす」「温かくて美味しく安全な地産地消に中学校給食の実施」「いくつになっても人としての尊厳を守って暮らせる介護保険制度」「市内どこでも住み続けられる、公共交通の整備」の具体的公約を掲げ、みなさんの知恵と力を結集して実現にむけ取り組みます。併せて、選挙期間中に求められた、産業振興と雇用対策。これからの名張の農業についても具体的政策提言の研究をすすめていきたいと思います。是非みなさんの知恵と力をお貸しください。
私たちは思想信条の自由を守りながら、誰もが幸せになれる社会を目指しています。政治は民にとっていいことを実現するためにあるはずです。日本共産党議員は住民にとっていいことには賛成。命と暮らしを脅かすことにはきっぱりと意見する。これが三原淳子の立場です。
今回の選挙は支部・後援会・支持者のみなさんがはじめての行動に踏み出していただきました。初めて選挙カーでのウグイスやカラスデビュウー、青年の後続カーでのお手ふり隊。美味しい愛情こもった手作りの食事。それぞれの立場で力を発揮してくれました。この間一緒によりよい社会をつくろうと要求に基づき運動した仲間のみなさんの支援は、私に何倍もの力をくれました。
みんなの汗と頑張りと主権在民の思いで勝ち取った1654票です。私に託された思いに応えるべく、新たなスタート、みなさんと共に頑張ります。
国民、住民の声が政治を変える時代です。引き続いての温かい大きなご支援をお願します。
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