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【14.04.07】教育環境の整備を

通学路の危険か所の改善を早く

市内各地域で通学路の不安があげられています。京都での悲惨な事故があり国から小学校の通学路の点検整備の通達があり、名張市でも改善がすすめられていますが、まだ危険か所の改善の取り組みが遅れている所があります。
「生み育てるのに優しいまち名張」どころか「子どもを毎日学校に送り出すのが不安」という声が届いています。安全な通学路の確保は教育委員会の責務です。子ども達が安心して学校に通い、学習に集中できる環境整備を求めました。


Q,通学路の危険か所の改善状況は?
A,国からの通達を受け、H24年8月に合同点検の結果、危険か所は62か所で、現在、対策未定か所13か所ある。道路形状及び交通状況により、早急な改善が困難な所だが、引き続き改善策を検討していく。
Q,以前から地域保護者から通学路の危険か所の指摘があるにもかかわらず、改善がされていない所(薦原、箕曲、百合丘、比奈知)が危険か所に入っていないのは何故か?
A,今回の合同点検では、改善ができる所をあげた。指摘の所は、早期の解決が困難であるが、教育委員会で責任を持って改善に取り組む。今後、これをきっかけに定期的な点検、整備を実行する。


Q,中学校の技術の授業のパソコンが2人に1台しかなく不便だったが解消できたか?理科の実験用具は揃っているか?
A,技術室には1人1台パソコンを用意する。実験用具は、学校運営に支障をきたさないように整備をしていく。
Q,夏の熱中症や冬の厳しい寒さ等、自然環境が厳しい中で、児童・生徒が学習に集中できるように整えよ。
A,耐震化工事をまずは優先し、老朽化のすすむ学校施設の大規模改修を計画的にすすめる。空調、トイレ、給食実施と課題がある。今後優先順位を教育委員会と財政とで協議をしていく。当面、空調は扇風機や石油ストーブ等で対応していく。

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