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【13.08.26】戦争はいや!平和のつどい

8月17日名張市総合福祉センターふれあいホールで開催

 名張在住のソプラノ歌手、渡辺千賀子さんの美しい歌声から始まり、同じく名張在住の被爆体験者、戦争体験者のお話がありました。講演は「明日の自由を守る若手弁護士の会」諸冨 健さんの「紙芝居で語る憲法のおはなし」でした。
 渡辺さんの歌声は、美しくそして力強く、心に響きました。私は渡辺さんの歌う「夏の風」という曲が大好きです。みんなで手話をしながら歌った「上を向いて歩こう」では勇気がわいてきました。
 被爆体験と戦争体験のお話は、決して忘れてはならない、繰り返してはならない「あの日」を、声を振り絞って語ってくれました。戦争は人の殺し合い、最悪な人権侵害だと改めて思いました。お二人の「平和憲法を守ろう」の言葉が胸をうちました。
 若手弁護士の会、諸冨さんの紙芝居は絵がかわいらしく、とてもわかりやすく、憲法が権力を縛り、国民を守るためにあることが伝わりました。そして、自民党の改憲草案の問題点と、これから私達のなすべきことについても丁寧に話してくれました。

 日本国憲法のかけがえのない価値を学び、平和を願う多くのみなさんと力を合わせて、平和憲法を守っていきたいと思います。


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