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【13.05.03】憲法記念日

日本国憲法は世界への国際公約

 1947年の施行から66年目の憲法記念日、改めて日本国憲法を子どもと読みました。前文を読むたびに、その崇高さに感激します。憲法の目指す国家を実現することが日本政府の役割のはずが、自民党安倍政権はなぜ「9条戦争の放棄」を変えようとするのでしょうか?
 
 
 28日の演説会で市田書記局長から「憲法9条は日本がアジアと世界に甚大な被害を与えた侵略戦争の反省を踏まえ、2度と戦争はしない、軍隊は持たないと誓った国際公約」
井上さとし参議院議員からは「私は広島で育った被ばく2世、高校の先輩は8月6日人間のかたちも無く命をおとした。被爆者と国民の平和の願いが刻まれた憲法9条を守り抜く。9条を変えて国防軍や核武装をという政権に負けるわけにいかない」と力強い訴えがありました。

 世界でも先駆的な原則を持つ日本国憲法は、権力を縛り国民を守るもの「主権在民」「恒久平和」「基本的人権」「議会制民主主義」「地方自治」が明記されています。世界に誇る平和憲法を守り生かしましょう!


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