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【13.04.15】なばり9条の会
7周年のつどい
14日武道交流館いきいきで、なばり9条の会・7周年のつどいがありました。
はじめに、民謡愛好会「葵」のみなさんの、ふるさとの唄民謡「北から南へ」で、北海道から鹿児島の民謡9曲を、会場のみなさん一緒に手拍子で唄いました。民謡は海・山・畑仕事唄や祝い唄で、昔は日常の中で歌われていたのでしょう。最近は、仕事中に唄など歌う環境ではないですよね。厳しい仕事をする中で働くみんなが声を合わせ、唄われていた民謡は、温かく力づよく感じました。
戦火の子どもたちから教わったこと
フリーランスジャーナリスト西谷文和さんの講演
西谷さんは、イラクやアフガニスタンなど現地に入り、攻撃を受ける側からの取材で、戦火での人々の現状を伝えています。命の危険と隣り合わせの現地の取材報告では、子どもたちの小さな体と命が犠牲になっていることが、生々しく伝わって苦しくなりました。また、戦争が始まる時は、世論誘導がされ「正義の戦争」が作り上げられることなど、一部の人間の利権のために、戦争がおきることの話しがありました。
「2度と戦争はしない」日本の決意である憲法9条を何故変えようとするのか?「正義の改憲」のしくみに惑わされないよう、みんなで学んで広げていこうと思います。
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