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【12.05.01】なばり9条の会、6周年のつどい

憲法9条は日本の決意。世界の宝。

 4月21日(土)名張市総合福祉センターふれあいで、なばり9条の会6周のつどいが開催されました。第1部では、元青山町長の松原美省さんのおはなしで、自らの向学心と好奇心に満ちたおいたちを語られました。厳しい農林業労働をとおして忍耐力を培い、自然の中で人間が生かされていることや、平和憲法を行政に生かした経験は、すごいなと思いました。
 
 第2部では「チェルノブイリハート」の映画が上映されました。原発事故から25年たった現地の様子や、周辺の子ども達の現状が映しだされました。チェルノブイリハートとは、原発事故の影響で生まれながらにして、心臓に重度の障害がある子どものことです。放射能は人間のからだを壊し、とりわけ子どもへの影響は大きく、子ども達の身体を蝕んでいきます。映画を見て、子ども達の健康な身体と無邪気な笑顔を奪って、何のための、誰のための原発なのか?と胸が苦しくなりました。

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