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【12.02.15】名張市日本共産党後援会躍進のつどい

 2月11日土曜日、 武道交流館いきいきで名張市日本共産党後援会躍進のつどいを開催しました。衆議院東海ブロック比例予定候補かわえ明美さんの、国政と総選挙についての訴えを聞きました。かわえ明美さんは、東日本大震災の救援と復興の経験や、医療費窓口無料化を実施している長野県原村の例をあげ、住民の健康と暮らしを守って地域の活性化をはかる具体的な政策を示しました。また財源については、「トヨタ自動車の社長は、ボーナスを含む報酬と持ち株の配当金で年収3億円にものぼるが、所得税・社会保障費負担率は16%で、トヨタの社員で年収700万円では30%の負担率になっている。年収の低い社員が社長よりも税負担率が重いのはおかしい。」等、消費税の増税ではなく、大資産家、大企業への減税を止め、1兆7千億円の財源を生むことを明らかにしました。三重選挙1区予定候補者、岡野恵美さんからの訴えでは、「三重県に原発はいらない、つくらせない」先人への感謝とその思いを引き継ぎ、皆さんと力を合わせて人を大切にする温かい政治への転換への支持を力強く訴えました。
第2部では替え歌とギターでなごみ、皆で「私の子ども達へ」「we shall overcome」を歌いました。そして「3,11さよなら原発」からの訴えと参加の呼びかけがありました。それから85歳の著名なギタリスト中村昭三さんの演奏に皆聞き入りました。その後、かわえさん、岡野さんとともに街頭宣伝を行いました。国道沿いでのスポット宣伝では、車から手を振ってご声援をいただきありがとうございました。


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