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【12.01.11】伊賀南部環境衛生組合議会
伊賀南部クリーンセンターの不具合について
H21年〜稼動、3年間は施工会社の三機工業による保障期間
<これまでの不具合>
1号炉 H22年12月 従動軸破断 (H23年8月 従動軸・駆動軸交換)
H23年8月 駆動軸破断
2号炉 H22年10月 従動軸破断
H23年8月 従動軸スクリュウパイプ鉄板断裂
(H23年8月 従動軸スクリューパイプ鏡面溶接)
(H23年9月 従動軸・駆動軸交換)
<原因>
施工管理者・日本環境衛生センター、近大専門部
伊賀南部環境衛生組の見解
「圧力に対する応力計算の不備による軸径の太さによる破断が第1の要因。鏡板溶接
部破断は、軸の製作から設置に至るまでの品質管理不足、修繕時の施工不良」
<対応>
機器単体ではなく、プラント全体の保障期間を1年間の延長。(覚書の作成)
新な軸の作成と設置。予備品の確保。
これまでに行われた90日連続稼動の検証を明らかにすること。
1年間の保障期間が延長されたがそれだけで済ませることなく、安全で確実に稼動できるまで、施工者である三機工業の責任を求めました。
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