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【11.08.16】核兵器のない世界へ
国際的な共同がすすんでいます
昨年5月のNPT(核不拡散条約)再検討会議で全会一致で確認され「核兵器のない世界」への決意と具体的行動をすすめています。12月の国連総会では、核兵器禁止条約の交渉開始を求める決議が史上最高の133カ国に達しています。(日本は決議を棄権)
核兵器廃絶を求める平和市長会議への参加自治体は151カ国4892都市と拡大しています。
世界各国で取り組まれている、「核兵器禁止条約の交渉開始を求める国際署名」は日本では8月7日までに54万8244筆集まり、691の自治体首長、496人の地方議会議長が署名に応じています。(毎月9・25日桔梗駅前で皆さんにご協力いただいています)
世界の3分の2の政府が核兵器禁止条約交渉の即時開始を求めており、核兵器を違法化する動きも出ています。
このような世界情勢の中、原水爆禁止世界大会は長崎で開催されました。核兵器と原発との関係や放射能被害の実態について学び、放射線によって苦しむ人々をこれ以上うみださないために、被爆者や未来を担う若い世代と繋がり連帯して行動し「長崎からのよびかけ」に応えたいと思います。
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