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【11.08.05】沿岸部の状況
津波の被害状況に言葉をなくしました
南三陸町に行き被害状況を目の当たりにし、話す言葉をなくしました。防波堤が崩れ家もビルも電柱も、何もかもが流されて基礎が残るだけです。病院や学校は建物は残っていても、4階まで波が通っていてベランダや窓に車や舟がつきささっていました。患者さんは子どもたちはと、地震・津波の時のことを思うと胸が苦しいです。
震災から5ヶ月がたとうとしています。あの日被災者は、私たちの想像もつかないほどの恐怖だったのではないでしょうか。家族・家・これまでの思い出の品々をなくし、今を懸命に生きる方々に、私は何をするべきか、何ができるのか日々考えています。
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