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【11.06.05】地震・災害に強いまちづくりを
市長に申し入れと懇談をしました
5月31日に橋本マサ子議員と日本共産党名張市委員会のみなさんと共に、亀井市長と懇談をしました。
原発依存のエネルギー政策から抜け出し、地震・災害に強いまちづくりをということで、三重県に近く震源域の上にある危険な浜岡原発は廃炉を求めること。同じく三重県に近い福井県の原発の安全点検と段階的撤退を市としても求めて欲しいこと。三重県の原発建設案は廃案を求めることを申し入れしました。あわせて、市として自然エネルギー政策具体化をすすめること。災害時の対応として安全な避難所の確保等を求めました。
これに対し市長は、「企業の生産の安定のためにはエネルギーの確保が重要である。市としても自然エネルギー政策についてはぬかりのない対応をしていく。災害時には医療資源の確保が2次災害を防ぐ。国・県での薬の備蓄などを求める。災害時の協定自治体は現在関西圏と結んでいるが、東海・南海地震がおきると同時に被災のおそれがあるので、違う地域との協定も考える。」とのことでした。
自然災害は止めることはできませんが、被災を防ぐために万全の備えと災害時の対応を、引き続き皆さんと考え備えていきたいと思います。
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