<< 活動日誌の目次に戻る|印刷用画面 >>
【11.05.25】3月議会報告・つづき
保育所の民営化と幼稚園と保育所の一元化「こども園」について
みはらの
Q,民営化された保育所で、これまでの安心できる保育が守られているでしょうか?
待機児童の解消と保育士の確保はできていますか?公立・民間ともに保育士の職場・労働環境に市も責任を持つことを求めます。
国は「こども園」をすすめようとしていますが、全国の幼稚園・保育所では6割が、この制度にたいして不安や疑問の声があがっています。名張市は今後どのように考えているのでしょうか?安易な導入はしないでいただきたい。
子ども手当ての先行き不透明な中、年少扶養控除が廃止になりました。保育料があがらないように手立てが必要です。
なばりしの
A,法人職員の保育引継ぎ会を行い、これまでの保育の継承につとめます。昨年の10月の申し込みで、4月時点での待機児童は解消できましたが、それ以後の途中申し込みについても、引き続き調整をはかります。
「こども園」は国の動向をみながら、こども権利救済委員会にも協議をお願いし検討します。
年少扶養控除が廃止となり、所得が増えることで保育料が上がることがあり、国で対策として、H23年に保育料の基準価格の改定があり、市も合わせて見直します。
<< 活動日誌の目次に戻る|印刷用画面 >>