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【09.11.30】小規模特認校

滝小まつり

 11月21日(土)滝之原小学校で、「学び合おう、伝え合おう〜いろんな人と関わり感謝の気持ちを伝えよう」をテーマに、滝小まつりが開催されました。
 全校児童の合唱「この星に生まれて・つばさをください」と、合奏「威風堂々」から始まり、各学年の学習発表がありました。内容は1・2年生は、生活科「地域の人に教えてもらったよ」3・4年生は国語・社会・総合的な学習「体験して学び合おう」5・6年生は総合的な学習「自分を見つめて 滝之原再発見」でした。
 合唱・合奏・学習発表と全児童にそれぞれ役割があり、一人ひとりがその役割を果たしているのがとても印象に残り、すばらしいなと思いました。次女と一緒に参加させてもらったのですが、次女は滝之原保育所でお世話になり、保育所の時の同級生が活発に発表する姿を見て「人数が少ないからひとりずつできるねんな」と言っていました。運動会の時もそうでしたが、ひとりができるまでみんなで見守り応援できる、これは小規模特認校だからこそできることなんだなと思いました。
 その後、敬老会の方や一般の方も一緒に子どもたちと「じゃんけん列車」ゲームをし、「フリスビー」をつくりました。そして、みんなでまるくなって「元気100倍チャーハン・サツマイモのレモン煮・中華スープ」の給食をいただきましした。滝之原でとれた食材を使い、とても美味しい給食でした。
 学校に地域のみんなが集まって、児童の名前をみんなが知っていて、子ども一人ひとりが大切にされていることを実感しました。子ども達は、来客者にとても優しい気遣いをし、催しを一緒にするように声をかけてくれました。

国津っ子フェスティバル

 11月28日(土)国津小学校で「お〜いの国津っ子フェスティバル」が開催されました。
 わくわくタイム学習発表で各学年から「戦争について」や「地域の林業・環境」など総合的な学習、生活科の学習成果が発表されました。発表の後、全児童での合唱がありました。1年生から6年生までそれぞれのパートがあり、きれいなハーモニーがすばらしかったです。それから「科学マジックの世界にようこそ」と題して、ストローを使った笛のおもちゃづくりと液体窒素でバナナを凍らせて釘を打つ実験を体験しました。子ども達は、目の前の不思議な実験にくぎずけのようでした。
 お昼には、児童が作ったお米で、保護者のみなさんがおにぎりつくって、体育館では石臼でお餅つきをみんなでしました。私も初めて千本杵を持たせてもらい、子ども達と一緒につかせてもらいました。つくる時からみんなで取り組み、自分達でつくったお米とおもちをみんなで食べ、その経過で環境の学習もし、まさに生きた学習だと思いました。そしてみんなで楽しく食べることが、本当に美味しいと感じました。
 とにかく子ども達が元気で、積極的にいきいきと楽しいことが、からだからあふれているように思いました。


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