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【09.10.23】小規模修繕等契約希望者登録制度

市内小規模業者に受注の機会が増えました

　名張市の小規模な修繕・工事を、入札に参加できなかった市内の事業者に受注してもらうもので、地域経済対策に有効として、全国でも４１１自治体で実施されています。名張市でも取り入れることを、以前から要望しており、今年６月に登録要綱ができ実現することができました。
　
　登録要綱と申請用紙は名張市ホームページまたは、４階の契約室にあります。
　登録は随時受け付け、申請して２ヶ月後から対象になります。
　登録は２年間有効で、その後は更新手続きが必要です。
　
　３０万円以下の修繕・工事で実施ですが、三重県下では、鈴鹿市・松坂市・伊勢市は上限５０万円で実施しており、名張市でも実施・利用状況をみて、今後上限額について検討をするように求めました。
　また、登録条件に税の完納とありますが、市税の分納相談をし納めていれば、登録できるようにすることも求め、柔軟に対応するとのことです。
　あわせて、発注する公共施設（市営住宅・学校等）にも制度の周知をし、おおいに利用してもらうことも求めました。

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