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【09.08.15】64回めの終戦記念日

平和の決意を新たに

 戦後64回めの終戦記念日をむかえました。64年が経過した今も、戦争の傷跡は深く残っています。戦争によって犠牲となった内外の人びとに、心から哀悼の意を表します。かつて日本は無法・無謀な戦争により、2千万人ものアジアの人びと、310万人もの日本国民の、尊い命を奪いました。大人・子どもとも何の罪もない命が犠牲になったのです。戦後の日本は、この過ちを繰り返さないために「2度と戦争はしない」という決意と、唯一の被爆国として「核戦争を絶対におこしてはならない」という思いをこめて、戦争を放棄した憲法9条を制定しました。当時、国民は「もうこれで戦争はしなくていいんだ」と涙を流したと聞いています。
 日本共産党は、創立以来87年間、一貫して反戦平和を貫いてきました。どんな大義があっても、戦争を2度とおこしてはなりません。暴力は暴力を生み、紛争は武力では収まらないことは、歴史が証明するものです。世界では、紛争を戦争ではなく、平和的外交により解決することが主流となっています。アメリカとの軍事同盟から抜け出し、今こそ、憲法9条を生かした、自主自立の平和外交を築く時ではないでしょうか?
 反戦平和を貫く日本共産党がのびてこそ、平和を実現する最大の保障となります。平和を願うその思いは、日本共産党に託してください。みなさんと共に、戦争も核兵器もない世界の実現のために力を尽くします。

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