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【09.01.19】子育て支援について市交渉しました
子育て真最中のお母さんと共に!
1月13日新日本婦人の会の皆さんと、市役所にて市交渉を行いました。当日は、子育て真っ最中のお母さんも、子どもさんと一緒に参加し、子育ての実態を交えて福祉部のみなさんと懇談しました。
内容は「乳幼児医療費の窓口無料化」「病時保育の実施」「インフルエンザ予防接種の半額補助」「救急医療センターのあり方と、奈良県との医療連携」についてです。
乳幼児医療費無料化は、昨年から就学前まで実施となりましたが、三重県下ではまだ、窓口負担となっています。大阪や名古屋では早くから窓口無料で、子どもが具合が悪くなったらすぐに、病院に行くことができています。
近年窓口無料化は各地で取り組まれており、宇都宮市・上天草市・小菅村など続々と実現されています。安心して子どもを産み育てることができるように、子どもの病気の早期発見・早期治療、子育て世代の経済的負担の軽減のためにも、名張市での実施を求めました。
未来ある子どもは、無条件に愛され、幸せに育つ権利があります。ところが今は、世界的金融危機の中、貧困と格差の広がりが子どもの世界にも影を落としています。健やかな子どもの成長のために引き続いて、皆さんと共に頑張ります。
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