<< 活動日誌の目次に戻る｜印刷用画面 >>

【06.10.01】初めての一般質問

９月２９日一般質問をしました。乳幼児医療費就学前まで無料を求めたのに対し、市は県、国の動向をみながら２０年をめどに実施を考えるとのことでした。２０年と言わずすぐにでも実施して欲しいと市長に訴えたのですが、財政難を理由に出来ないとの返事です。小児救急はいつできるのか？に対し、本年度中にもう一人医師が来る予定で、２次医療と入院ができる体制になる。との返事でした。現在医師の派遣が遅れているのでこれからも注視していきます。次に中学校給食の実施について、食育が重要視されている今、食べ盛り育ち盛りの中学生に栄養バランスのとれた給食を！に対し、市は基本は家庭からの弁当で、用意できない生徒には注文弁当で補う意向でした。全国でも８割の自治体で実施されてる中学校給食、暖かく美味しい給食は空腹を満たすだけでなく、心の栄養になります。健やかな子どもの成長のため中学校給食の実現をさらに求めていきます。最後に、遠距離通学費負担について、名張市内、小学校で22000円、中学校で44000円の保護者負担です。義務教育にもかかわらずこの負担は大きいです。市は義務教育は無償とは学用品や教育にかかる費用の事をいうとのことで、お金がないと学校に行けない現実に対し就学援助があると言うのですが、就学援助では６km以上でないと交通費はでないのです。津市では公共交通機関を使う通学費は、全額補助、伊賀市もスクールバスが走っています。義務教育の交通費負担を無くすよう、頑張ります。
初めての質問で、成果は出ませんでしたが、子育て中の親の声、思いは市長に確実に届けました。まだまだ勉強し、実現に向けあらゆることを考えていきます。
名張市が、子どもの心休まるふるさとであり続けられるよう頑張ります。これからも応援してください。

<< 活動日誌の目次に戻る｜印刷用画面 >>